2019/1/1UP

　今年も１年、大変お世話になりました。恒例の支局が選ぶ２０１８年の１０大ニュースをお届けします。新年は平成が終わり、新しい元号の時代が始まります。皆様にとりまして、どうぞ良い１年になりますように。 ①市制６０年　角田市が市制に移行して６０周年を迎えました。伊達政宗の次女牟宇姫の輿入れ４００年や、阿武隈急行全線開通３０年と重なり、アニバーサリーイヤーでした。 ②牟宇姫にスポット　５めの一つ「夢」でありながら、あまり知られていなかった牟宇姫に光が当たりました。西根での桜祭りや郷土資料館の企画展と各種行事があり、とりわけ「ＡＺ９」の舞台は見応えがありました。 ③高蔵寺阿弥陀如来坐像が修復完了　国重要文化財の高蔵寺の阿弥陀（あみだ）如来坐像が、京都での修復を終えて阿弥陀堂に戻りました。光背と台座は今後修復されます。 ④菅原幸大さんがカデで優勝　菅原さんがポーランドであった柔道の「カデ国際大会男子８１キロ級」で優勝。将来の五輪などで活躍が期待されます。 ⑤コープ角田店開業　産直の歴史的関わりが深い、みやぎ生協と農協の共同店舗「コープ角田店」が開店しました。町中の変化につながりそうです。　 ⑥試験焼却開始　原発事故による廃棄物の試験焼却がクリーンセンターで始まりました。 ⑦全日本女子車いすバスケ強化合宿　Ｋスポで合宿があり、２０２０年パラリンピックへ機運が芽生えそうです。 ⑧いよいよ道の駅開業へ　道の駅開業に向け、管理運営会社「まちづくり角田」が設立されました。 ⑨前市長佐藤清吉氏、死去　市政発展に尽くした佐藤さんが８８歳で亡くなられました。 ⑩あんふぃにも３０周年　おかげさまで、あんふぃにも節目。一層のご愛読をお願い致します。