河北新報 題号と社是 |
明治維新以来、東北地方は「白河以北一山百文」と軽視されていました。 河北新報は明治30年(1897年)1月17日、「東北振興」と「不羈 独立」を社是として一力健治郎によって創刊され、言論機関としての役 割を守るため経営の独立を貫きながら東北振興に努めるという河北新報 社の最高理念がこの社是の中に込められています。 河北新報社は今年(2022年)で創刊125周年を迎えました。 |
河北新報マークの由来 “「東」は未来”とは? |
「東」は未来。新しい時代の主役は私たちのすむ東北です。 豊かな未来を切り拓くぞという河北新報社の決意表明です。 |
このマークは何を表しているの? |
太平洋の波間から朝日が昇る姿を思い浮かべてください。世界に広がる 「太平洋」と東北の豊かな未来を象徴する太陽をモチーフにしました。 国際化する東北の新たな時代の幕開けを予感させます。また、真実を 追求する報道の「目」にも見えます。 |
どーして青なの? |
マークの青を「河北ブルー」と名づけました。 東北の自然を思い起こ させるさわやかな色です。 |
誰が作ったの? |
グラフィックデザイナーの永井一正氏 です。 |
平成5年4月1日に制定されました。 |
河北新報販売店経営理念 |
河北新報と共に地域社会の生活、文化の向上に貢献します。 |
大きく育てよう、人、店、夢 |
【人】 |
経営者としての自己啓発及び従業員の教育と福利厚生の充実に 努め、新聞販売の社会的地位の向上を図ります。 |
【店】 |
地域の人々に親しまれる明るくきれいな店舗作りに取り組み、 経営基盤の強化と快適な労働環境の整備を進めます。 |
【夢】 |
地域への情報発信基地となるような綜合情報センターを 目指します。 |